りんご病の赤ちゃんの症状は大人と違う?妊婦は要注意の感染症!

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夏になると大流行りする「りんご病」。

保育園や幼稚園に行くようになると、どうしても避けられず
子供中心に感染が広がる病気ですね。

独身時代には無縁だったりんご病も、
子供が感染したことによって、大人にも移ってしまうので注意が
必要になってきました。

しかし、赤ちゃんと大人では症状が違います。
特に妊婦さんが感染した場合は大変危険ですので要注意!

りんご病とは一体どんな病気なのか?
大事なわが子を守るため、しっかりと勉強しましょう。

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りんご病とは?

りんご病の正式名称は、「伝染性紅斑」。
頬がリンゴのように赤くなることから、
通称「リンゴ病」とも呼ばれています。

5~9歳ごろに最も多く発症すると言われますが、
赤ちゃんから大人まで感染する病気でもあります。

手足の発疹、全身倦怠感や関節炎症状だけの場合があり、
風疹と間違われることが多くありますので見極めが大切です。

りんご病の赤ちゃんの症状

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まず、2歳以下の赤ちゃんが感染することはほとんどありません。
熱が出ても微熱程度。主な症状は発疹です。

まず最初に両側の頬が赤くなります。
最初は斑点状ですが、1~2日経つと腕や足の外側にもあらわれ、
多少むずがゆくなり、触ると熱を持っている感じがします。

発疹は、顔は2日程度でおさまります。
腕や足も1~2週間程度で自然に薄くなっていくので心配はいりませんが、
発疹が出始めたときは一度受診をするといいですね。

りんご病の大人の症状と妊婦が要注意な理由とは?

りんご病は、ヒトパルボウイルスB19というウィルスによって感染します。
りんご病は大人でも感染しますので、
特に妊婦は感染に注意しなくてはなりません。

では大人が感染したときの症状は一体どのようなものなのでしょうか?

☆38度以上の高熱、めまい、吐き気、だるさが続く。
☆3日ほどで熱は下がるが、だるさがしばらく続く。
☆その後、頬の赤みと帯状の発疹が腕や太ももに出る。
☆そして、手足のむくみ、関節の強い痛みが出てくる。

これらが約1か月、順に襲ってきます。
なんだか、考えただけでもゾっとしますね。

妊婦がなぜ、りんご病には要注意なのでしょうか。

まず、胎児に影響が出ることが一番に挙げられます。
感染してしまうと、一時的に赤血球ができなくなり、
胎盤への血液供給ができなくなります。

同時に赤ちゃんへ感染し胎児貧血となり、
さらに重症化すると、胎児水腫(むくみ)となり、
流産、死産の可能性も出てきます。

また怖いのが、りんご病にかかっていても、
母体に明らかな症状が出ない人もいます。

なので、気づかないうちにお腹の中の赤ちゃんに
感染している可能性もあるということです。

妊娠20週未満(妊娠6か月未満)の母体感染の30%くらいに胎児も感染し、
その3分の1が胎児水腫や子宮内胎児死亡
となります。
(母体感染の10%くらいが死亡する可能性があるということ。)

一方、妊娠20週以降の感染では胎児水腫はほとんど発生しないようです。
感染したかどうかは血液検査にてわかります。

日々、マスクをして、手洗いうがいをして感染しないようにすることが大切ですね。

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りんご病の感染経路と潜伏期間

感染は、咳やくしゃみからの飛沫感染です。

感染してから潜伏期間は約10日から20日以内
そして、発症は約1週間。
発症日から約2週間程度は二次感染期間となっています。

軽い発熱から始まり、咳やくしゃみが続いて、
発熱がおさまると徐々に発疹が出てきます。
体が温まると発疹がかゆくなりますので、
かきすぎの注意が必要です。

発熱の段階で、感染の有無が確認できている場合は、
感染源にならないように、
保育園や幼稚園を休み自宅で安静にすることが大切です。

りんご病を予防する方法

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りんご病は、有効なワクチンがないために、
風疹やインフルエンザのように予防接種ができません。
ですが、予防はできます。

まずは、マスクをすること。
そして、外から帰ってきてからの「手洗い・うがい」です。
手洗い、うがいはりんご病のみならず、ほかの病気の予防になるので、
小さい子どもがいるお家は必ず手洗いうがいをすることを日々、
習慣づけているといいですね。

また、保育園や幼稚園、学校、病院などで
「りんご病が流行っているか」をチェックすることも大切です。

また食事でも予防はできます。
(個人差はありますが)免疫力を高めることが一番ですよね。

免疫細胞の約70%は腸内にあると言われています。
腸内環境を良くするためには、

ヨーグルトなどの乳酸菌を摂る
食物繊維を多く含むものを摂る
抗酸化力の多いものを摂る

ことです。

乳酸菌は、代表的なものはヨーグルトやヤクルト
ほかにも発酵食品では、
味噌、キムチ、ぬか漬け、塩麹、みりん、醤油にも多く含まれています。

食物繊維は、
しそ、トウガラシ、パセリ、ごぼう、モロヘイヤ、キャベツ、
グリンピース、えだまめ、オクラ
…あげていくとキリがないですね。
夏によく登場するものはえだまめやオクラ、モロヘイヤあたりでしょうか。

抗酸化力ってなんでしょう。
一言で言ってしまうと「老化防止」です。
抗酸化作用のある食べ物は、バナナです。
ほかに、キャベツやニンジン、カボチャも抗酸化作用が高い食べ物です。

予防できる食べ物、
だいたいスーパーで簡単に手に入るものばかりですね。
日々の食事に気を付け、手洗いうがいを習慣づけて、
病気に負けない体づくりを心掛けたいものです。

まとめ

以上、りんご病に関して取り上げてみました。
りんご病は気が付いた時にはすでに遅い・・・・
ということが多々あります。

熱が出たりしないケースもあり、
体に赤い斑点が出てから気が付くので、その頃には
もう他者へ感染させてしまっているんですよね。

明らかな症状がない時に感染する恐れが多いのが感染症。
そのためにはやはり日頃の予防やケアが一番大切になってきます。

小さな子供を持つママや妊婦さんは
絶対に感染しないように気を付けていきましょう!

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