あせもの赤ちゃんはアトピー?薬とワセリンより効果的な治し方や予防をご紹介

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一歩外に出ればじわりと背中や腕が汗でにじんでくる季節ですね。

着替えをするときに、よく見てみると子どもの背中や腹、関節の内側が赤くなっている!
これってあせもなの?
それともアトピーなの?
と迷ったことはありませんか。

あせもやアトピーには
薬やワセリンを使うと聞いたことがあるけれど、本当に大丈夫なのか?など
かわいいわが子を思うと心配になりますよね。

そこで今回はあせもなのか、はたまたアトピーなのか。
そして、どのようにして治していくのかなど
効果的な治し方や予防策をご紹介していきます。

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赤ちゃんのあせもとアトピーの違い

あせものアトピーの違いってわかりますか?

☆あせも
あせもは、汗を出す管が詰まることによって発症します。
そして、詰まる場所によってあせものタイプ(見た目や特徴)が変わってきます。
皮膚には、外側から角層、表皮、真皮というつくりになっています。

⇒水様性汗疹:角層を構成するタンパク質(ケラチン)が出口をふさいでしまうためにできる汗疹。
⇒紅色汗疹:表皮内でも、角層よりさらに深いところでエクリン腺(ヒトのほぼ全面の皮膚の汗腺)がふさがれ、管が拡張してしまうためにできる汗疹。
⇒深在性汗疹:表皮のさらに下、真皮の上層でエクリン腺がふさがれてしまう。

あせもには3つのタイプがあり、
あせもとよく言われるのは「紅色汗疹」です。かゆみも発生して、
湿疹化しやすくなります。

深在性汗疹とまでなると、汗が出なくなり、
熱中症になってしまいます。
ですが、日本では、深在性汗疹になることは今までにないそうです。

☆アトピー
アトピー性皮膚炎は、かゆみのある湿疹が良くなったり、
悪くなったりを繰り返す、皮膚の炎症です。

私の息子も1歳児のころ、皮膚科で「アトピー性皮膚炎」と診断されました。
主に乾燥したときに、関節部分をかゆがっていました。
その後、処方された「ヒルドイド」と「ワセリン」を朝着替えるとき、
お風呂上りと1日2回塗っていたら2歳を過ぎた今は、
大人がうらやむほどのツルッツルのお肌になっています。

小さい子どもは肌が弱いためにアトピーになりやすいそうです。
いかに保湿をしていくかで治り方が変わってくるそうですよ。

成人になるまでにほとんどの人は治ると言われている病気といわれています。
息子が診断された原因は両親が「花粉症」のアレルギーをもっているので
発症の可能性があり、結果、発症してしまったそうです。

あせもの赤ちゃんの治し方

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あせもには「ベビーパウダー」が効果的です。
ベビーパウダーには、肌表面の水分や油分を吸い取る効能がありまし、
給水した水分を放出して乾燥のしすぎを防ぎます

ですが、あせもがすでにできているときは、汗の穴をふさいでしまうので、
あせもができていないとき、日々の予防として、使用してください。

また、以前市販されていたベビーパウダーには有害物質が使われていたということで
問題にもなりましたので、オーガニック製品などで安心なものを使ってあげましょう。

あせもの治し方は、あせものタイプによって変わってきます。

☆水様性汗疹⇒ひどくなることはなく、多くの場合、自然治癒となります。
☆紅色汗疹⇒ステロイド外用薬の治療が多いです。
☆深在性汗疹⇒医療機関での診察が必要です。

ステロイド外用薬は、痒みが強くて不快症状があり、
早急に痒みを改善したい場合に処方されることがあります。

長期投与で高血圧や筋肉痛、大量投与で肥満の恐れがあると考えられている副作用がありますが、
赤ちゃんのあせもには、大量のステロイド薬を使用し続けることはほぼないので、
副作用の確率は低いとされています。

余談!
自然療法派のママですと
ステロイド=悪
の構図が出来ていると思いますが、すでに症状が悪化しているときは
1週間ほどの短期集中でステロイドを使い、
症状が改善されたら即ストップ。

その後のケアや予防はアロマやオーガニック製品を使用する
という形で上手に使ってみてください。

ステロイドを頑なに拒んだ結果、取り返しのつかないほど
ぼろぼろの肌になってしまった赤ちゃんがたくさんいますから。

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赤ちゃんのあせもの薬はワセリン?

まず、ワセリンについてご紹介します。
ワセリンの成分は油性の軟膏基剤で、主に肌を保護するという効能があります。
ちなみに、私が学生の頃、リップクリームの代わりに「ヴァセリン」を塗るのが流行っていましたが
口にしても害がないくらい安全なものだと言えますね。

ワセリンは、赤ちゃんの肌にも使えるので、塗りすぎず、
薄く伸ばして使用すると肌の乾燥を防ぐことができるそうです。

ワセリンをあせもに使用していいものなのか?
ワセリンは、肌を保護する役割があるので、
汗腺に詰まった汗をさらに蓋をしてしまうことになります。

蓋をしてしまったら、細菌が悪化し、とびひになってしまいます。
ですので、あせもには向いていません
肌荒れなど、皮膚を保護するためであれば、ワセリンは良いですね。

また、病院で処方される薬のほかにも、アロマ療法など自然療法もあります。
ラベンダーハイドロソル(芳香植物を蒸留して得られる水)
あせもの部分に直接塗る方法は、皮膚を浄化し、炎症を鎮める効果があります。

ハイドルソルは赤ちゃんにもそのまま使えるのでオススメです!

そのほかにも、ココナッツオイルやカレンデュラエッセンスを塗るのも効果的です。

ココナッツオイルは、シミやニキビ、そして、小さい子のあかぎれなどにも最適。
ダイエットや便秘、洗髪など多用にわたって使用されています。

また、カレンデュラエッセンスにも保湿効果があり、万能に使えるハーブです。
肌トラブルやうがい薬として使えます。大人も使えて、妊娠中授乳中でも使えます。

注意!
↑ご紹介している画像はエッセンスではなくクリームになります。ベビーケアラインとしてはとても信頼できるヴェレダ社のカレンデュラシリーズなので、
個人的にはとてもおススメで、マストアイテムだと思っています!

もし、薬以外での治療方法があればとお考えであれば…
アロマ療法や自然療法を試してみるのもいいかもしれません。
まれにアレルギー反応を起こすこともあるので、パッチテストをしてから使用してくださいね。

あせもを予防するために

まず、あせも予防には、着替えること
必ず、肌着まで着替えましょう。

そして、シャワーを浴びて汗を流したり、清潔なタオルで拭いたりしましょう。

最近の洋服では、汗をよく吸ってくれるTシャツや速乾性の高い服などがありますよね。
それらを活用することも大切です。

屋内にいる場合は、エアコンをうまく利用して、
汗をかかないよう工夫もしてください。(かかなすぎは注意ですが)
天気のいい日は、小さなプールで水遊びするのも気持ちいいですし、楽しいですね。

汗が肌についている時間を短くすることが、あせも予防には重要です。

まとめ

大人より圧倒的に乳幼児がなりやすいあせも。なぜでしょうか。
大人と表面積が全然違うのに、汗腺の数が大人と同じだそうです。

私の息子はとっても汗かきです。
公園に行くまでに、髪の毛はお風呂上がりのように湿っていて、
こめかみあたりを汗の筋が何本か流れています。

大人な汗をかけば、タオルやハンカチで拭いて、着替えたりできますが、
子どもはなかなかそうもいきません。

長い時間汗を皮膚の上に残したまま、過ごすことも多いので、
大人が気づいて、こまめに着替えたり、汗を拭いてあげましょう。
それだけでも十分あせも予防になります。

暑い夏に、肌トラブルにならないように気を付けて過ごしていきたいですね。

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