ズンズン運動で有罪判決!効果を期待する親の責任を考える・・

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0歳児の赤ちゃんの首をひねり
アトピーやダウン症などの症状に効果が期待できると
謳った「ズンズン運動」を行って赤ちゃんが死亡した事件で
元理事長の有罪判決が下されました。

とてもショッキングな事件で
子を持つ親として胸が苦しい限りですが
親の責任について問われている記事も見受けられます。

切なる親の思いから悲劇を生んでしまったこの件に関して
考えてみたいと思います。

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ズンズン運動の判決に関して

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NPO法人「子育て支援ひろばキッズスタディオン」という施設において
「ズンズン運動」という名称のベビーマッサージで
首をひねったり胸を圧迫したりして症状を改善させるとしていた施術。

この施術を受けた生後4か月の男の子が窒息死したとのことで
業務上過失致死で逮捕されていた姫川尚美容疑者に
禁錮1年、執行猶予3年という判決が下されました。

このズンズン運動は、
身体機能を高めアトピーなどに効果があると
医学的根拠もないのに謳っていたとのこと。

施術料は1時間1万円と高額にもかかわらず、
12年間の間に6000人以上の赤ちゃんが受けられたのだそう。

亡くなった男の子は首を揉まれる施術を受けていたのですが、
その施術の6日後に死亡。

そのほかにもズンズン運動後に意識を失う子がいたり、
体調がおかしくなったケースも複数上がっていたことや、
死亡事故が過去にも起きていたことから
危険性を認識できたはずとして有罪判決となりました。

ご両親はこの判決は軽すぎて納得できず、
こういったことが二度と起こらないよう規制を強化してほしい
と国に求める姿勢を見せています。

大事なわが子の命を奪われた親の立場からすると
納得できなくて当然ではありますが、
故意ではないところで中々重い判決は難しいのでしょうね。

後悔と憤りと悔しさと悲しみと
いろんな感情に包まれながら毎日過ごすご両親の気持ちを思うと
本当に胸が張り裂けそうになります。

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親の責任を問うべきなのか?

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親が子を連れてこういったところへ訪れるということは、
何かしらの症状があって(特にアトピー)
それを何とかしてあげたい!という切なる思いから
訪れることが大半だと思います。

こういった場合、完全に弱者。
「大学の教授から免疫学的にも理に適っている」などと言った
医学的根拠があるような発言があったり、
すでに執筆活動もしていたりするところから
「信頼がおけそう」と思っていたはずです。

そんな中、施術に訪れたママ達を
スタッフが囲んで抜け出せない、やるしかない雰囲気を
作られると「NO」とは言えないと思います。

客観的に事件が起きてから話を聞くとおかしい!とわかりますが、
「信頼できそう」な状況で施術が始まると
「これでよくなるんだ」と信じるしかないですし

「首をひねる」行為は
整体やカイロプラクティックなどに行くと普通にやられますから
同じようなものかな?
と勘違いするかもしれません。

ここで親の責任を問うのはあまりにもかわいそうかな?
と私個人は思います。

とはいえ、大事なわが子が亡くなるのは
自分も一緒に行きたくなるくらい辛いことだと思います。

このようなことが二度と起こらないよう
親である私たちがしっかりと調べて確信をもって
行動しなくてはいけませんね。

他人事では済まされない自分と隣り合わせな事件なだけに
背筋が伸びる思いです。

男の子のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

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