お月見団子の積み方や数の意味と由来って?作り方と台の飾り方はコレ!

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季節は夏から秋へと変化して、
朝晩もかなり涼しく過ごせるようになってきました。

この秋の空気を感じるころのイベントのひとつ
「お月見」について詳しくご紹介します。

毎年、何となくやっていたけれど、
御団子の積み方や数、台や飾り方など
それぞれの意味や由来なんかは実は知らない…
なんて方も多いのではないでしょうか。

そこで!意外と知らなかったお月見団子のことを
きちんと知って、今年は今まで以上に楽しみましょう!

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お月見団子の由来と意味

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お月見といえば、
お団子をお供えするということは皆さんご存知だと思いますが、
その由来や意味はご存知ですか?

お月見という行事は、
その年の豊作を感謝する感謝祭から始まったものと言われています。

そもそもは中国から奈良・平安時代ごろに伝来した風習で、
当時の貴族社会で、
伝来した風習を取り入れて月見の宴を開いたのが始まりで、
それが次第に庶民へと伝わって
秋の実りに感謝する行事へと変わっていきました。

様々な作物の実りを感謝する行事ですが、
芋類の収穫のお祝いでもあるので
「芋名月」という呼び方もあります。

お月見団子と一緒に飾るススキは、
本来は稲穂を飾るべきところがこの時期に稲穂が
準備できないので
その代わりにススキ
を備えたともいわれています。

ススキには魔除けの意味合いがあり、
お月見が終わった後で家の軒先に吊るす
一年間病気をしないという言い伝えがある地域もあります。

お月見団子の台ってどんなもの? 

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お月も準備を進めていくときに、
お月見団子っていったいどこに乗せるのが本当なの?
と思う方もおられると思います。

お月見団子は「三方(三宝)」という台に乗せて飾ります。
三方は神事、三宝は仏事と表記が異なります)

お正月にはこの上に鏡餅を乗せたりするので、
見かけたことがある方も多いと思います。

しかしこの三方は神事につかわれるものなので、
ご家庭によってはないという方もおられるかと思います。

三方がない場合の対処法
絵柄の入っていないお盆や、
大きめの無地のお皿などに並べても大丈夫です。

その際には団子の下に、白い紙
(奉書紙や書道に使う半紙、天ぷら用の紙など)を敷く
のがよいでしょう。

紙の敷き方は、紙の角が前後左右に出るように敷きます。
四辺全部が無理なら前後の二辺でも構いません。

お月見団子の数は決まっているの?

お月見団子はよく、高く積み上げられているのを目にしていても
実際には何個積んでいるかというのはご存知ない方も多いと思います。

お月見は元々、十五夜と十三夜の二回行われるもので、
昨今では十五夜だけという印象が強くなりつつありますが

本当は二回行うもので、どちらか片方になると
「片見月」と言って縁起が悪いと昔は言われました。

その、十五夜と十三夜で乗せる団子の数が変わるのです。

十五夜には15個のお団子を、
十三夜には13個のお団子を
積んで飾ります。

お月見団子の積み方や飾り方に決まりはあるの?

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お団子の個数は分かりましたが、
どうやって積み上げればいいのでしょうか?

まず乗せるのは先ほどの三方かお盆かお皿の上に白い紙を敷いて

十五夜の15個の場合
一段目に3個×3個の9個、
二段目に2個×2個の4個、
そして一番上に2個
積みます。

十三夜の15個の場合
一段目に3個×3個の9個、
二段目に2個×2個の4個、
のみとなります。

お団子を上手に積み上げられたら
次はお供えする場所ということで飾り方をご紹介します。

お月様が見える場所か、床の間に飾るのが基本です。
床の間も、月が見える場所もない場合は窓辺に飾っても大丈夫です。

お供えをする時に、団子やススキと一緒に野菜や果物も
一緒にお供えするという方もおられると思いますが、

その場合はお月さまから見て

左側にススキや果物や野菜(自然のもの)
右側にお月見団子(作ったもの)
を並べましょう。

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お月見団子の作り方~子供と一緒に💛~

今年はお月見団子を
是非お子さんと一緒に手作りしてみるのはどうでしょうか?

家族や親しい友達同士、みんなでワイワイと作るのも楽しいと思います。
お月見団子を簡単な作り方をご紹介します。

~みんなで作ろう!お月見団子の作り方~

材料 (15個分)

上新粉   150g
砂糖     15g
ぬるま湯  (50~60℃程度 150㏄)

作り方
① 耐熱のボウルに上新粉150gと砂糖15gを入れて軽く混ぜ合わせます。
  そこにぬるま湯を注ぎ入れて、木べらで混ぜます。(粉っぽさがなくなるまで)
② ボウルにラップをして、電子レンジ600wで3分弱加熱する。
  一度取り出し、木べらでよく混ぜてからもう一度ラップをして更に3分弱加熱する。
  もう一度取り出し木べらで混ぜてからラップをして再び2分加熱します。
  (均一に加熱するために取り出して混ぜます)
  少しずつ生地が固まっていきますが、2回加熱してもまだ柔らかいなら
  更に1分ずつ様子を見ながらラップをして加熱を繰り返します。
③ すりこぎに水を付けて(生地が貼りつかないように)記事を何度もついてコシを出す。
  杵で餅つきをする感じでつきましょう。
④ 粗熱が取れたら、濡れた付近に乗せて包み、付近度とよくもんでこねる。
  滑らかになったらふきんから取り出して、手に水を付けながら
  耳たぶくらいの柔らかさになるまでよくも見込みます。
  もし生地が硬い場合は少しずつ水を加えながら調節していきます。
⑤ 生地を一口サイズに切って、格好よく丸めます。
⑥ 先ほど紹介したように三方やお盆またはお皿に積み上げてお供えしましょう。

作った団子は、後日食べられますが、
しばらく置いて固くなった場合には、
フライパンなどで軽く焼くと柔らかくなります。

餡子やきなこ、みたらしのたれ、
醤油
などお好みのものを付けて食べましょう。

お月見の楽しみ方

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お月見のお供えが完璧に出来上がりましたね。
お月見にもいろんな楽しみ方があると思いますが
せっかく綺麗にお供えをしたら、
家族や親しい友達同士でのお月見パーティーをお勧めします。

お月見に食べる特別な料理というものはありませんが、
例えば卵を乗せた月見うどんや、
お子さんなら目玉焼きの乗った月見ハンバーグ
月を栗に見立てて栗ごはんなどありますが

この他には中秋の名月は「芋名月」という別名があるので
里芋やさつまいもを使ったレシピもお勧めです。

旬の季節なので、美味しくいただけますね。

まとめ

もうすぐ今年の十五夜がやってきます。
2015年のお月見は十五夜が9月27日(日)、
十三夜が10月25日(日)です。

どちらも日曜日となるので、
是非お月見パーティーを企画してみましょう!

秋の涼しい夜風を感じながら、家族や親しい友達と過ごす時間は、
大人も子供もきっと楽しい時間になると思いますよ。

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