運動会の感想文・作文の書き方!例文見本と臨場感を出す書き出しテクニック

作文を書く女の子

家族総出の一大イベントである運動会が終わり、
ホッしたのも束の間、週明けには
「感想文」や「作文」の宿題が出されることも多いですよね。

お子さんは、運動会の当日の朝のドキドキや、
興奮や、勝った喜び、負けて悔しかった事など
伝えたいことがたくさんあるはずです。

いざ原稿用紙に向かうと、鉛筆が止まってしまう。

運動会の思い出を文章にするだけでも難しい事ですが、
更に読み手を引きつけるような「感想文」や「作文」を目指したいですよね。

ポイントを押さえれば、読み手の心をつかむ
「感想文」や「作文」が書けるようになります。
そのポイントの1つは、臨場感、
2つ目が書き出しのテクニックです。

臨場感が感じられるような
書き出しのテクニックについて
例文見本をあげながらご紹介していきます。

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運動会の感想文や作文の書き方

原稿用紙
運動会の感想文や作文って、
思ったままをそのまま書いても中々興奮が伝わらなかったり
するので難しいですよね。

どうしたら上手に書けるのでしょうか?

まず、作文の書き方にはいくつかのパターンがあります。

①時間の順番にそって書いていく。事実を記録するのに良い方法です。
 例:)「9月12日は運動会でした。最初の種目は2年生のダンスです。」

②心に残った順番に書く。
 例:)「ぼくが運動会で心に残った事は2つあります。1つめは・・」
このような書き出しで、事柄を順番に書いていく。

③伝えたい事を1つにしぼる。時間の順序を変えてクライマックスから書きだす。
 例:)「『よーい、バーン』スタートのあいずと同時にぼくはかけ出した。」

-①から③の中でどの書き出しが、ひきつけられるでしょうか?-
やはり③ですよね。

ではどのようにしたら➂のように書けるのか
そのテクニックを次でご紹介していきたいと思います。

運動会の感想文・作文で臨場感を出すテクニック

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読んでいるとその場にいるような、また
その情景が目に浮かぶような臨場感のある作文になるよう、
いくつかのテクニックを挙げてみます。

・会話文や音を使う。
  会話文や音を表現する事で、その場の様子がイメージしやすくなります。
心の中で思ったことや、ご両親から言われた言葉、先生の声などでも良いです。
 例:) 「今日こそ武田君に勝つんだ」
「入場ーー!!」大谷先生の号令とともに全校生徒が一斉に前進した。

・動きや様子を具体的に書く。
 例:) 「腕を前後に大きく振って走った」
「スタートラインに立って、コーナーを見つめた」

・伝えたいエピソードを1つに絞って書く。
一番伝えたい場面に絞り1つ1つの動きや気持ちを表現します。

・1つの文を短めに書く。

・気持ちをくわしく書く。
 行動や様子を一緒に書いたり、例えを使ってあらわす。
 例:) うれしかったです。→うれしくて、思わず飛び上がりました。

などがあります。
これらを知るだけでも随分作文に臨場感が出るのではないでしょうか。

では次にこれらを生かして
書き出しの例文見本を次でご紹介いたしますね。

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運動会の感想文・作文の書き出し例文見本

徒競争ゴールテープ
書き出しの1行で作文の半分が決まる、と言います。

一番お子さんの心に残っている、ハラハラ、ドキドキした、
くそーと思った、そんなエピソードのクライマックス
(1番中心にある事)から書き始めましょう。

≪時間の順番通りに書いた場合≫

******************************************************
9月26日に運動会がありました。
僕たち3年生が出る種目は徒競争と綱引きと台風の目です。
去年の徒競争では2位だったので、今年は絶対に1位になりたいと思っていました。
「バーン。」と言うスタートの合図と同時にかけだしました。頑張って走りました。
             ↓↓↓ 

≪クライマックスから書いた場合≫

**************************************************
例文1
「よーーい!!」と佐々木先生の大きな声がした。
心臓がどきどきしてきた。
「バーン。」スタートの合図と同時に僕はとび出した。
あとは何も考えずに大きく腕を振って走った。コーナーを曲がって、あともう少し。

※高学年の場合は「どきどき」よりは「胸が高鳴った」などの表現が良いでしょう。

例文2

「前へ、前へ!」いつもお父さんから言われている言葉を心の中で叫んだ。
前にはだれもいない。「タッタッタッタ」後ろにだれかが近づいていた。
僕はさらに大きく腕を振って走った。
コーナーを曲がると、ゴールテープが見えた。あと10メートルだ、夢中でかけぬけた。

例文3

ドン、ドン、ドン、ドン!たいこの合図がなった。
「やああーー」と言う掛け声とともに、いっせいに入場門と退場門から5、6年生が
走って出てきた。

例文4

「赤組!」「おおーー!」とうとう赤組の応援が始まった。
ぼくは気合を入れて声をあげた。
応援練習は夏休みに始まって、昨日までの2か月間やってきたのだ。

お子さんが一番書きたい事柄は何でしょうか?
真っ白な原稿用紙を見つめながら、
鉛筆が全く動かないお子さんもいらっしゃるかも知れません。

「運動会で一番頑張った事は?」
「一番うれしかった事は?」
「悔しかった事は?」

などと声を掛けると、次から次に言葉が出てくるでしょう。

その中からクライマックスを見つけだして下さい。
それが決まれば作文の3分の1の仕事は終わっているのではないでしょうか。

ポイント!
最後に作文の見直しをしましょう。
・字のまちがいはないか。
・原稿用紙の使い方は正しいか。
・句読点を打つ位置は適切か。
・長すぎる1文はないか。

まとめ

作文を書くとなると何だか身構えてしまいます。
しかし、ここまでの感想文や作文の書き方のポイントにそって、
運動会当日の事をお子さんに思い出させて下さい。

そうすれば一番書きたい事がみえてくると思います。
一番書きたい事柄の中でも
クライマックスがどの部分なのか?

それが決まれば、書き出してみて、
あとはのびのびと表現していくだけです。

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